手を振る僕と走り続ける君

毎日の日常の中で、「好奇心」のポジションって、どうなんだろう。興味無いと言える?「麦茶」は、君にとって何なんだろう。

陽の見えない水曜の午前に歩いてみる

知佳子はAさんの事が大好きらしい。
Aさんも知佳子の事を可愛いと思っている。
彼が出張が決まると、知佳子も連れて行ってもらっているし、前回は私も一晩だけ同行した。
2人は私を同じ名前で呼びかけるし、何をするにも、まず私に聞いてくれる。
なぜか可愛がってくれている気がしてきて、かなり雰囲気がよかった。

凍えそうな月曜の午後は食事を
ネットニュースを毎日見るけれど、紙の媒体を見ることもけっこう好きだった。
今は、費用がかからないで見れるインターネットニュースがたくさんあるので、新聞、雑誌はもったいなくて買わなくなった。
ただ、読み慣れていたから、新聞のほうが短時間でたくさんの内容を得ることができていたけれど、インターネットニュースのほうがつながりのあるニュースをおっていくことが出来るので、濃いところまで調べやすい点はある。
一般的なニュースから関連した深いところを見やすいけれど、受けなさそうな情報も新聞はちょっとした場所に小さくても記載しているので目につくけれど、インターネットだと自分でそこまでいかなければ目につかない。
最近では、米国のデフォルトになってしまうかもという話題が気になる。
債務不履行になるわけないと普通は思うけれど、仮になったら、他の国もそれは影響を受けるし、そうなれば、自分の収入にも関係してくるだろうから気になってしまう。

陽気に大声を出すあなたと枯れた森

とても甘い食べ物が好みで、甘いケーキなどをつくります。
普通に泡だて器で頑張って混ぜて、オーブンで焼いて作っていたのだが、最近、ホームベーカリーで作ってみたら、とっても楽でした。
娘にも食べさせるので、ニンジンを細かくして混ぜたり、リンゴを混ぜたり、栄養が摂取できるように気を付けている。
砂糖やバターが少量でもニンジンやかぼちゃ自体の甘さがあるので、笑顔で食べてくれます。
最近は、スイーツ男子なんて表現もテレビであるから一般的だけども、しかし、高校の頃は、お菓子を焼いているいるといったら不思議に思われることが多かったです。
このごろは、そんな男の子が多いねとも言われる。

勢いで跳ねる友人と観光地
少年はめちゃめちゃお腹が減っていた。
あと数日で夏休みという時期、学校から歩いて帰っている時だった。
セミがうるさく鳴いている。
陽の光は強く、夕方にもかかわらず、まだまだお日様は沈む気配はなかった。
少年は汗を手でぬぐいながら一人で歩いていた。
友達と一緒に帰ることも多いが、今日はものすごく腹ペコだったので、とっとと帰ってとにかく何か食べたかった。
少年が食べたいのは、昨晩のカレーの残り。
昨夜のカレーは、まだ鍋に少し残っていた気がする。
ご飯もたぶん、冷や飯が冷蔵庫に入っているはず。
少年は期待しながら足早に家へ向かった。
すると体中に、汗がさらに噴き出してきた。

余裕でお喋りする君と冷たい雨

業務で必要性のある竹を大量にいただけるようになり、願ったりかなったりなのだが、しかし、竹がいやでもっとたくさん運び出してほしがっている知人は、こちらの必要量より大きい竹を持っていかせようとするのでちょっと困る。
いっぱい運んで帰っても余ることになるのだが、竹がムダでしょうがないらしく、持って行ってくれとしきりにせがまれる。
こっちもいるものをもらっているので、断りづらい。

泣きながら跳ねるあいつと気の抜けたコーラ
セミも鳴かなくなった夏の日の夜。
少年は縁側に座って、スイカを食べていた。
西瓜をかじっては種を外に吐き出していると、ときにはタネがうまく飛ばずに、自分の体に落ちる時もあった。
横に置いているかとり線香の香りと、星のよく見える暑い夜、それと西瓜の味。
少年はそれぞれを堪能しつつ、残りの夏休みはどんなことして遊ぼうかな、と夜空を見上げた。

曇っている水曜の夕暮れは足を伸ばして

昔から、仕事やするべきことに忙しく、なかなかフリーの時間がない。
隙間の空き時間が手に入っても、だいたい次やるべき仕事の予定など、何かしらの締切が頭にある。
そんな状況で、丸一日など時間ができると、とてもワクワクしてしまう。
さて、この少しだけ休日をどんなふうに費やそうかと。
結局毎回、あれもしたい、これもしたいといった願望のみが重なり、すべては上手くいかない。
中でも私はマイペースなので、あっと言う間に一日が経過。
時は金なり、なんてまさに明確だと感じる。

どんよりした休日の夜は想い出に浸る
都内でもはるか昔より有名な下町が、台東区の浅草。
特に参拝客の多い仏様が浅草寺。
そこそこここ最近、浅草寺詣でに行ってきた。
久しぶりに行く都内の浅草参り。
いっそう、自身で実際に見て分かったことが、外国人の観光客が多いこと。
世界各国より旅行客の集中する浅草だが、以前より明らかに増えた。
おそらく、世界一の電波塔である、東京スカイツリーが建った影響もあることは間違いない。
アジア方面からは、羽田ハブ化に伴ってアクセスが便利になったという事から、プラス、ヨーロッパ方面やアメリカ方面は、着物や和装小物に憧れを抱いて来ている観光客が多いのかもしれない。
とにもかくにも、これから先もたくさんの外国人観光客がやってくることを予想した。
日本の素晴らしさを見つけぜひ楽しんで心に残る記念にして欲しい。
私はというと、仲見世通りを心行くまで観光することができた。
お土産として有名な人形焼と雷おこしなどをたくさん買って、足袋や木刀も観賞させてもらった。
宝蔵門を通過すると、立派な浅草寺本堂が見えてくる。
この屋根の瓦はチタン瓦を使って、工事を行ったそう。
本堂の観音様に日頃の感謝と旅の無事を祈りしっかりご参拝してきた。
今年の頑張りが、いつか実るといいなと。

陽気に話すあなたと飛行機雲

水彩画や写真といった芸術観賞が結構好きだし、デッサンもまあまあ上手なのに、写真が非常に苦手だ。
それでも、過去に機嫌よく、オリンパスの一眼を宝物にしていた時期もあり、どこに行くにも持ち歩いたりした。
驚くほど焦点が合ってなかったり、センスのない配置なので、レフがしゅんとしているようだった。
けれど、写真や現像はやっぱりとても、最高に楽しいと感じる芸術だ!

余裕で自転車をこぐあの子とファミレス
今日の体育はポートボールだった。
少年は、球技は得意ではなかったので、不機嫌そうに体操服を着ていた。
今日はきっと、球技の得意なケンイチ君が活躍するんだろう。
今日はきっと、運動神経バツグンのケンイチ君が活躍して女の子たちにキャーキャー言われるだろう。
だとしたら、少年の愛しいフーコちゃんは、ケンイチ君のすごい所を見ることになるのだろう。
少年は「あーあ」とこぼしながら、運動場へ小走りで出て行った。
でもフーコちゃんは、ケンイチ君じゃなく、少年のほうを何度もチラチラ見てたことを、少年は気付かなかった。

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